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日刊食品通信
2018年2月9日

1月清涼飲料実績、2%増でスタート


ホット、健康・スポーツドリンクが好調

 清涼飲料市場の1月実績は2%増でスタートした。昨年実績のベースも高かった(4%増)ものの、気温が下がりホットものが動いたほか、健康・スポーツドリンク商材も好調だった。稼働日は前年並み。主要メーカー実績は以下の通り。

 コカ・コーラ=「コカ・コーラ」は新商品「ピーチ」の寄与もあり、昨年から引き続き好調、「綾鷹」もプラスとなり、1〜2%増(単月本紙推計)。

 サントリー=「天然水」が7%増、「BOSS」が8%増、「麦茶」の寄与で「グリーンダカラ」が33%増。「伊右衛門」、炭酸飲料はマイナスとなるも、全体では4%増で着地。

 アサヒ=炭酸は7%増。「三ツ矢」は1%減も「ウィルキンソン」が17%増と伸長。乳性は7%増。ストレートが2%減、コンクは7%増。「ワンダ」は11%減とマイナスも「十六茶」は本体の好調も寄与し9%増。「おいしい水」も14%増と2ケタ増を達成。飲料全体では2%増となった。

 伊藤園=「お〜いお茶」など日本茶・健康茶は5%増、中国茶が6%増、野菜飲料が15%増と伸長、コーヒーはマイナスとなったが、全体では6%増と高い伸び。

 キリン=「生茶」が2%減、「ファイア」が12%減となるも、「プラズマ乳酸菌」入り「iMUSE」が好調で健康・スポーツ飲料が87%増と大幅増、果実・野菜も12%増となり全体は2%増。

▼以下略

 

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