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日刊食品通信
2018年2月7日

17年清酒課税数量、特定名称酒がさらに拡大


都道府県別は15位山口が14.5%増と突出

  日本酒造組合中央会は5日、2017年1〜12月の清酒課税移出数量を発表。合計では前年同期比98.5%とマイナスとなったが、吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒は昨年に続きいずれもプラスとなった。特定名称酒の構成比も拡大傾向を続け、33.8%(2015年31.2%、16年32.9%)となり、また吟醸酒+純米酒の構成比でも25.7%(15年22.4%、16年24.4%)と4分の1を占めるまでになった。

 都道府県別の前年比は数量の多い順に、兵庫95.9%、京都99.5%、新潟98.4%、埼玉101.6%、千葉111.3%、秋田97.0%、愛知93.9%、福島97.0%、長野96.9%、広島95.8%の順。この中で伸び率では課税数量15位の山口が114.5%と突出している。

▼以下略

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