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日刊食品通信
2018年2月6日

17年の国産洋酒移出数量、4.6%増


 日本洋酒酒造組合が発表した17年の国産洋酒移出数量は、合計で約266万6,226kl(前年比104.6%)となった。

 ウエートの大きいリキュール(カクテル・チューハイ等)がプラスで推移したほか、スピリッツ(その他のもの)が1割増、ウイスキーも1割近い伸びを示した。12月単月では25万7,063kl(前年同期比103.8%)だった。(単位・kl、%)

 なお、発泡酒の税制を考える会発表の新ジャンルのリキュール(発泡性)①を除くと、リキュール(カクテル・チューハイ等・発泡性のもの)は、累計54万3,832kl(110.8%)。

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