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日刊食品通信
2018年1月24日

サントリーBF18年、ブランド力で1%増目標


「天然水」4%増目指す

 サントリー食品インターナショナルは23日、18年の国内主要ブランド戦略を発表した。昨年は市場を上回る3%増で着地。今年は「天然水」「BOSS」、無糖茶カテゴリーにさらに重点を置き、1%増の4億4,710万箱の販売を目指す。

 17年振り返り=昨年は「天然水」「BOSS」「伊右衛門」などが大幅な伸びで3%増を達成。「天然水」は既存商品が好調に推移したことに加え、「PREMIUM MORNING TEA」が好調で2年連続で1億箱を突破。「BOSS」は、主力商品への注力に加え、「クラフトボス」が1,000万箱を超えるヒット商品となり貢献。「伊右衛門」は中味・パッケージのリニューアルと積極的なマーケティング活動が奏功した。

 

 18年事業方針=ブランド強化と新規需要の創造を軸に、変化に対応した取り組みで1%増を目指す。基本戦略は、①メガブランドの強化=「天然水」「BOSS」、無糖茶カテゴリーを活動の柱に積極的なブランド投資を行い、取り組みを強化 ②高付加価値戦略の推進および新たな価値の創造=独自の新たな付加価値を持った商品を今後も継続して投入。新しい容器や容量の取り組みも継続 ③自販機チャネルでの開発推進。ニーズに応じた機材開発や自販機専用商品の開発、エリアごとのオリジナルキャンペーンを推進する。     ▼以下略

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