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日刊食品通信
2018年1月18日

12月のアイス1%増(本紙調)


第3Qも1%増、過去最高を上回るペース

 

 12月のアイスクリーム市場は、1%強前年を上回った。4〜12月累計でも1%増で推移しており、通年では過去最高の売上高を記録した昨年度を上回ることが期待される。12月の各社実績は次の通り。

 ロッテアイスは8%減。「雪見だいふく」が6%減。「爽」が13%減。「クーリッシュ」が前年並み。ノベルティ、マルチともに好調だった「モナ王」は9%増。「レディーボーデン」が1%減。「バニラバー」が6%減。昨年エクレアが上乗せで5割増と好調だった「ハーシー」は反動で38%減。「ガーナ」が8%減。江崎グリコは1%増。「パピコ」が9%増で“大人”を含めても9%増。昨年5割増だった「アイスの実」は反動で19%減。「ジャイアントコーン」が前年並みで“大人”を含めると4%増。「パナップ」が12%減。「牧場しぼり」が3%減。マルチでは330円+OP層が4%減、420円層が6%減、500円層も前年を割り込んだ。森永乳業は5%増。「モウ」が前年並み。「ピノ」が5%減。「パルム」が20%増。ハーゲンダッツは6%増。「ミニカップ」「クリスピーサンド」が前年を上回ったほか、「マルチ」「クランチークランチ」も前年並みを確保した。森永製菓は前年をやや下回って着地。「チョコモナカジャンボ」群が10%増となったほか、「サンデーカップ」「パリパリバー」が前年並み。「パキシエル」は前年を下回った。明治は5%増。“スイーツ ティラミス”が上乗せとなった「エッセル」シリーズが23%増。アイテム別でも“バニラ”“抹茶”が5%増となったほか、“チョコクッキー”も2%増。「ゴールドライン」は42%減。マルチでは「うずまきソフト」が14%減、「角10棒」が10%増、“うまか棒”が2.5倍。

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