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日刊食品通信
2015年8月3日

アサヒ、上期の「辛口焼酎HB」45.1%増


 アサヒビールの上期(1〜6月)RTD 販売実績は621 万箱(250ml 換算、前年比96.7%)だった。

  ウエートの大きい「ハイリキザ・スペシャル」は大幅減も101 万箱にとどまった。このほか「カクテルパートナー」は97 万箱(同84.3%)、「Slat(すらっと)」は96 万箱(同76.5%)と前年割れの一方、昨年5月に発売した「辛口焼酎ハイボール」は96 万箱(同145.1%) と拡大した。また、「ニッカハイボール」などの缶入りハイボールは67 万箱(同688.6%)と順調に推移。

 

  高アルコール市場での拡売に注力する中、「辛口焼酎ハイボール」では、基幹の〈プレーン〉を“ コク派”、3月に発売した〈ドライクリア〉を“ クリア派” へ向け提案。飲み飽きない味わいが評価され、「日本唐揚協会」の認定チューハイとなった。“ 食連動” をキーワードに〈期間限定赤ウメ〉など限定フレーバーで購買意欲を刺激。25 日からは〈期間限定青みかん〉(写真)を発売する。「ハイリキザ・スペシャル」では“ 大人の甘い高アルコール” をキーに〈メロンソーダーサワー〉〈ストロングゴールド〉〈アイスマンゴー〉を展開中。他では、CVS 限定の「カクテルパートナー」〈特濃シリーズ〉が30 〜40 代の女性を中心に好評だという。果汁系では18 日から「アサヒチューハイ果実の瞬間」〈秋限定缶山梨産完熟ピオーネ〉〈同秋薫る国産和梨〉を発売する。

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