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日刊食品通信
2017年11月6日

ノンアルビール、7ヵ月連続で伸長


 ノンアルコールビールの増勢が続いている。本紙が推定した10月のノンアルコールビール販売実績は、国産ビールメーカー大手4社計で前年同月比102.2%の約142万箱(ビール大びん換算)となった。前年比プラスは4月から7ヵ月連続。既存ブランドが揃ってマイナスとなる中、キリン「零ICHI」が続伸した。

 1〜10月累計は、前年同期比105.0%の約1,546万箱。首位のアサヒ「ドライゼロ」が7%弱伸ばし、3位に食い込んでいる「零ICHI」が上乗せした。ほか、サントリー「オールフリー〈ライムショット〉」も7%強伸長している。

 なお、対ビール類販売比率は、10月が4.6%、累計では4.8%となっている。

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