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日刊食品通信
2017年10月17日

チョコ好調、ビス・キャンディは明暗別れる


9月の総合菓子メーカー出荷実績

  日刊経済通信社調べによる9月の総合菓子メーカー4社の出荷実績(金額ベース)は、各社ともソリッド系好調と秋季新商品が出足順調でチョコレート部門は前年を上回ったが、キャンディ、ビスケットはのど飴、定番のクッキー・ソフトビスケットの苦戦が響き、メーカー間で明暗が分かれた。

 明治=単月100%。チョコレート部門は105%。うち、ソリッドチョコ104%、「ミルチ」110%。「チョコ効果」143%。センターチョコ125%、ナッツ系113%、「アーモンド」111%、チョコスナック102%、小粒チョコ102%、大袋94%。ビスケット部門63%、キャンディは合計106%。ハードキャンディ89%、グミキャンディ118%、錠菓106%、チューインガム68%▽ロッテ商事=単月108%。チョコレートは111%。「ガーナ」群は114%。ナッツは「アーモンド」117%、「マカダミア」119%。乳酸菌ショコラ群168%。キャンディ92%。ビスケット108%、うち「チョコパイ」122%。チューインガム107%。「グリーン」108%、「ブラックブラック」105%、「キシリトールガム」99%▽江崎グリコ(本紙推定)=単月97。チョコレート100。うちチョコレート類(アーモンドピーク、GABA、神戸ローストショコラ)112、チョコスナック類(ポッキー、カプリコなど含む)92。ビスケット94。ビスケット類(プリッツなど含む)92、スナック(かるじゃが、チーザなど)99。キャンディ・ガム97。健康116%▽不二家=単月102。チョコレート112%、「ルック・アラモード」120%。キャンディ99%、「ミルキー」99%、ビスケット98%。ファミリー・チョコ107%、同・ビスケット104%。

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