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日刊食品通信
2017年10月10日

米オーガニックアイスが来春、日本初上陸


マッシュGがスリーツインズアイス展開

  マッシュビューティーラボは5日、USDAオーガニック認証のアメリカ・サンフランシスコ発の「THREE TWINS ICE CREAM(スリーツインズアイスクリーム)」と独占販売契約の基本合意を発表。国内10社、海外7社を要するマッシュグループ(親会社マッシュHD)が、新たに食品輸入事業を展開する。同日東京本社で開いた「ビープルフェスvol.5」で専用ブースを設け、試食などPRを行なった。

 2018年春からの販売予定で、同社が展開するナチュラル&オーガニックライフを提案する「ビープル バイ コスメキッチン(BIOPLE BY COSME KITCHEN)」店舗での販売(全国14店舗)やアンテナショップとなる直営店を出店(東京・表参道や代官山などを予定)するほか、スーパーやコンビニエンスストア向けの販売も計画。

 商品はスクープタイプ(147ml、税別390円前後)とカップタイプ(473ml、同1,200円前後)を予定、フレーバーは一番人気の“シーソルト キャラメル”やフェアトレードのオーガニックカカオを使った“ビタースウィートチョコレート”“マダガスカルバニラ”、着色料不使用の“ミントコンフェッティ”、フェアトレードオーガニックコーヒー豆使用の“モカディファレンス”など。仲山唯蘭課長は、「当社初めての事業で、まずは直営店を出店し、その後外販へと進めていきたい。またビープル バイ コスメキッチン店舗での販売に注力したい」などとコメントした。

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