日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2017年10月4日

味の素社、グローバルブランドロゴを導入


 味の素社は2日、味の素グループ共通のブランドロゴ「味の素グループグローバルブランドロゴ(Ajinomoto Group Global Brand Logo)」(AGB)の導入を発表した。

 近年、M&Aにより国内外のグループ企業が増加し、事業領域が拡大。また、主要事業展開国の中に、競合のグローバル食品企業と比較して、ブランド認知率が相対的に高くない国があることから、“味の素グループ”として全体を束ねる統一ブランドの必要性が増し、今回のAGB導入に至った。AGBは、グローバル食品企業トップ10クラス入りを目指す中、日本を含む世界の生活者が“言語を超えて”同社グループの象徴として認知できるような、親しみやすいデザイン。「味の素(Ajinomoto)」は「味のもと(Essence of Taste)」「おいしさのもと(Essence of Umami)」を意味するもの。“A”に∞(無限大)を組み合わせることで、「味(Aji)」を追究し、極め、広めていく意志を表した。また、「アミノ酸(Amino acid)」の価値を先端バイオ・ファイン技術で進化、発展させる意志、地球の持続性を促進する意志も込められている。“A”から“j”にかけての流れるラインは人の姿を表し、味とアミノ酸の“A”に人々が集まり(Join)、料理や食事、快適な生活を楽しむ(Joy)ようにという思いを込めている。“j”の下から右上に伸びているラインは、味の素グループが未来に向けて成長、発展していくことを表した。

 同ロゴへの移行は、10月以降に同社プレスリリースやHP、11月以降に名刺やステーショナリーなどのビジネス用途、18年1月以降に製品パッケージや企業広告など。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ