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日刊食品通信
2017年6月8日

旭食品の前期、増収増益(全国旭友会)


九州、関東で着実な伸長みせる

 (高知)旭食品の取引先で構成される「全国旭友会第20回総会」が6日、ホテル日航高知旭ロイヤルで開かれ、会員企業79社(年間取引額10億円超、今回からヒガシマル醤油、盛田が新規加入)の代表者やエリア責任者などが出席した。特別講演「あたらしい価値の見つけ方」(講師=梅原デザイン研究所梅原 真代表)に続き、西井孝明全国旭友会会長(味の素社長)が、「前期の旭食品は竹内孝久新社長のもと、直販力・地域密着などの特徴を生かし、順調な売上高を計上、利益も大幅増益と引き締まった舵取りを行った」などとあいさつ。続いて会計報告などを承認した。

  特別会員としてあいさつした竹内社長は、「平成28年度の実績は売上高4,214億円、前年同期比101.6%、経常利益31億5,700万円、同140.5%だった。うち全国旭友会会員企業の売上高は2,457億円、同101.8%(ローソンなど一部CVS除く)。会員企業のけん引なしでは前に進まない現況にある。エリア別では四国931億円、同99.0%、中国454億円、同103.4%、九州307億円、同106.0%、近畿1,404億円、同100.3%、中京200億円、同102.1%、関東604億円、同108.6%、その他310億円、同101.6%。九州と関東が伸び、近畿と四国が伸び悩んだ。商品別では、食品1,796億円、同98.7%、冷食608億円、同111.4%、チルド782億円、同99.4%、菓子252億円、同104.2%、酒類613億円、同103.9%、その他132億円、同92.8%。

 ▼以下略

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