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日刊食品通信
2015年7月13日

6月のアイス1%増、累計4%増


好調の前年を上回る

 6月のアイスクリームの販売実績は、1% 増で着地した。4〜6月累計でも4% 増と好調を持続。アイス市場は過去最高の売り上げだった昨年を上回るペースで最盛期に挑む。

 

  ロッテアイスは2% 増。昨年5割増だった「爽」は反動で5% 減となったものの高いベースを持続。「クーリッシュ」は1% 増、「モナ王」は10% 増、「ドール」は5% 減、「ハーシー」23% 増、「ガーナ」は6% 増。“ 大人のひととき” が上乗せとなった「レディボーデン」は40% 増。森永乳業は2% 減。「ピノ」が前年並み、「パルム」2% 減、「モウ」は15% 増。「チェリオ」は30% 増、「みぞれ」は前年並み。江崎グリコは2% 増。「ジャイアントコーン」が10% 増、「パピコ」が10% 増、昨年8割増と伸長した「アイスの実」はさらに2% 増、「パナップ」は30% 増、「牧場しぼり」は20% 減、「パリッテ」が20% 増。330 円マルチは10% 減。ハーゲンダッツは18% 増(1 〜6月10% 増)。ミニカップのバニラ、ストロベリー、グリーンティー等が引き続き順調に推移し、6月23 日に投入したセブンとのコラボアイテム「ジャポネ 抹茶きなこ黒蜜」、季節フレーバー「バナナミルク」が大きく上乗せした。森永製菓は1% 増。「ジャンボ」シリーズが1% 増、「アイスボックス」が40% 増、「サンデーカップ」が1% 増。「ビスケットサンド」5% 増。マルチも全般的に好調で、「パリパリバー」が15%、「パキシエル」が36% いずれも実績を上回った。明治は2% 減。「エッセル」が2% 増で、うちバニラが8% 増、抹茶が4% 減、チョコクッキー70% 増。「ゴールドライン」は4% 増、マルチは13% 減。

▼以下略

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