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日刊食品通信
2017年3月31日

流通菓子、小売ベース2年連続2兆円突破


全菓協「平成28年菓子生産量・生産金額推定」

  全日本菓子協会は30日、「平成28年菓子生産量・生産金額及び小売金額推定」を発表、11品目合計では生産数量100.6%、生産金額101.1%、小売金額100.9%の微減ながらも4年連続で前年を上回った。また、流通菓子6品目(飴菓子、チョコレート、チューインガム、ビスケット、米菓、スナック菓子)では生産数量115万353t、101.3%、生産金額1兆4,647億円、101.4%、小売金額2兆481億円、101.3%と小売金額ベースで2年連続で2兆円を突破した。

 ジャンル別動向(全日本菓子協会コメント)は、「飴菓子」は、ハードキャンディは子ども向け商品(小袋)や健康志向などの機能性を持たせた商品は好調なものの、市場規模の大きい大袋は苦戦。グミなどを中心としたソフトキャンディは好調だった。「チョコレート」は、健康効果が広く浸透し、高カカオチョコが好調に推移。チョコ生地分100%のソリッド系、生地分60〜99%のセンターアソート物が大きく伸長したが、生地分20〜59%のチョコ菓子が前年を割った。

▼以下略

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