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日刊食品通信
2017年3月8日

ダイドー本決算、国内飲料事業好調でけん引


M&A効果で海外売上高が上乗せも

 (大阪)ダイドーグループホールディングスは6日、本決算(既報)について説明会を行い、髙松富也社長(写真)は「16年度連結売上高は国内飲料事業の好調な販売が業績を牽引したことに加え、M&A効果により海外売上高が上乗せとなり、大幅な増収となった。国内飲料事業は業界平均を上回る前期比4.1%増の販売実績で、消費税導入以降低迷が続いていた自販機パーマシンがほぼ前年並となり改善トレンドへ向かっていることや、主力のコーヒーが好調に推移し4.2%増の伸びとなった。なかでも世界一のバリスタシリーズのボトル缶が貢献。当社自販機に加えキリンビバレッジ社自販機やCVSでの販売など販路が広がった」と説明した。

 17年度の取り組みについては、国内飲料事業のキャッシュ・フローの継続的拡大、海外飲料事業のビジネス基盤確立と収益改善、事業領域拡大へ向けM&Aの積極推進の3点を掲げる。

▼以下略

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