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日刊食品通信
2017年2月16日

H28CY清酒出荷上位15社(本紙調)


松竹梅、日本盛、菊水の3社が前年クリア

  本紙がまとめた平成28CY(1〜12月)清酒出荷量の上位15社は次の通り。

 前年実績をクリアしたのは3社(前年2社)にとどまるが、普通酒のマイナストレンドで数量ベースの確保が難しい環境下、上位4社が業界平均(前年比97.7%、輸出含む)を上回ったことは注目される。プラス3社のうち、2位松竹梅は「天」を中心にパック類が10%増をマーク、1.8L瓶のマイナス分をカバーした。9位日本盛は、パック類がほぼ横ばいを維持し、注力する生酒・生貯が2割増などで上積み。15位菊水は、主力品「ふなぐち菊水一番しぼり」「菊水の辛口」などが堅調に推移した。16位以降では、獺祭が5割増で18位に順位を1つ上げた。20〜40位では福正宗、会津ほまれ、真澄、晴菊、出羽桜、花の舞が前年クリアしている。(詳細は姉妹紙「酒類食品統計月報2月号」に掲載予定)

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