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日刊食品通信
2017年2月14日

16年の味噌出荷量9年ぶり増加(全味工連)


 全味工連集計による12月の味噌の出荷量は、4万2,320tで前年比1.5%減。主産地で前年より出荷量が増加したのは長野0.8%、群馬0.9%、北海道0.5%、山梨0.6%といずれも微増。一方減少したのは愛知6.2%、大分2.3%、広島2.8%減。主産地では東日本で増加、西日本で減少が目立った。生産量は3万6,148tでほぼ前年並みの1%減。主産地では長野1.4%、群馬1%、広島5.7%で増加のほかは減少傾向が見られた。

 1〜12月の出荷量累計は、40万9,718tで0.2%と微増ながらも07年以来9年ぶりに前年を上回った。主産地は長野1.5%、愛知0.1%、群馬4.5%、北海道0.2%、大分1.6%、広島1.8%と概ね増加した。生産量累計はほぼ前年並みの40万3,325t、0.3%減。

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