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2017年2月8日

コカウエスト、17年度販売数量1%増目標


CCBJI業績計画は4月以降に開示予定

  コカ・コーラウエストは7日、16年度の決算説明会を開催した。席上、吉松民雄社長は、「16年は年間を通して好調で売上高単価も上昇、利益に貢献した。4月に発足する新会社CCBJIの業績計画は、4月以降開示予定。利益ある持続的成長は地域密着の顧客目線が重要で、高収益かつ品格のある会社としていきたい」と話した。

 16年決算概要=販売数量は天候の寄与などもあり、3%増の2億2,160万箱(四国コカ含むと6.8%増)で着地。決算は、売上高で4.5%増の4,604億円(コカ・コーラ事業は5.1%増、ヘルスケア・スキンケア事業は2.4%減)、営業利益はコカ・コーラ事業での販売数量増加や売上高単価の上昇で48%増の211億円となったが、純利益はヘルスケア・スキンケア事業のうち、トクホ分野でのれんの減損を実施し、47.4%減の52億円となった。チャネル別では、高付加価値商品が好調でスーパーやCVSチャネルが伸長、自販機は不採算ロケーションの改善で数量が減少したものの、新規設置や「Coke ON」の効果もあり前年並みで着地。ブランド別では、「コカ・コーラ」「ジョージア」「綾鷹」「い・ろ・は・す」がいずれも4%以上の伸びで全体をけん引した。 

▼以下略

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