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日刊食品通信
2017年2月7日

昭和産業、長期ビジョン・新中計策定


売上高4,000億円、経常利益200億円目指す

  昭和産業の新妻一彦社長(写真)は3日、長期ビジョン及び新中期経営計画について説明した。同社初の試みとなる長期ビジョンは、90周年を迎える25年度に“ありたい姿”を想定したもので、その実現に向け中計を3次にわたり展開していく。

 17〜25年度の長期ビジョン「SHOWA Next Stage for2025」は、今後の戦略立案における経営判断基軸となるもので、環境変化に対応し更なる成長戦略実現のため、ゼロベースで大胆な目標を設定。“ありたい姿”を「全てのステークホルダーに満足を提供する“穀物ソリューション・カンパニーNext Stage”」と掲げ、同グループならではの複合系シナジーソリューションを進化させるとともに、ESG視点での取り組みも強化する。また、長期ビジョン達成に向けて「SHOWA魂」を行動指針として設定した。目標は、連結売上高4,000億円、連結経常利益200億円。

 17年4月開始の次期中期経営計画「17-19」は、ありたい姿の実現に向けた足場固めの期間と位置づけた。基本戦略は、①基盤事業の強化 ②事業領域の拡大 ③社会的課題解決への貢献 ④プラットフォームの再構築 ⑤ステークホルダーエンゲージメントの強化。

▼以下略

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