日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2017年2月6日

生鮮・デリカを最大規模で展開


   (名古屋)日本アクセスは1日、「中部エリア 2017 年春季展示商談会」をポートメッセなごやで開催した。出展メーカーは373 社。グロサリー85 社、チルド96 社、冷凍食品10 社、アイス10 社、生鮮48 社、デリカ38 社、特産フーズ56 社、特小間30 社。来場者は115 企業、1,000 名を見込んでいる。

  前年と同様、戦略重点部門として位置づける生鮮・デリカを中心に会場レイアウトを組んで、拡販姿勢をアピール。生鮮は前年より14 社増の48 社、デリカも5社増の38 社と規模も拡大。デリカはスーパー惣菜部門向け商材をメインに、新商品、春夏メニューを提案。今回は和菓子も強化、ショップ化、コーナー化でのアプローチを提案。生鮮の農産コーナーでは、オリジナルの独自に特殊加工したキウイ、バナナを紹介。簡便野菜、青果関連商材など農産加工品も提案。水産は、水産冷凍売場の活性化を提案。即食、簡便の切り口で紹介。畜産は「おうちで肉バル」をテーマに、炭火焼鳥、チキンステーキを紹介。生鮮でも中部発の商品も揃える。昨年の展示会では、当地で10 年ほど以前には一般的だった「チキン・レッグステーキ」を再発掘、中部発で提案。今年は東日本会場でも紹介するなど、中部発で全国に横展開するケースも増えている。

 小売が地産地消への取り組み強めていることに対応、「ご当地 特産・再発見」の提案コーナーを企画。中部エリア7県で知名度の高いメーカー56 社が出展。地元メーカーのコーナー化提案では最大規模となった。人気企画の「マート新商品グランプリ」コーナーを設営、先行した東・西2会場で決定したランキングを公表。

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ