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日刊食品通信
2017年2月2日

1月のビール類販売に反動増


19ヵ月ぶりに全種類がプラス

 本紙が推定した1月のビール類販売実績は、国産メーカー大手4社計で前年同月比106.6%となった。2ヵ月ぶりのプラスだが、一部に年末商戦の反動が出た昨年1月が同90.5%と低調だったことが背景にある。

 カテゴリー別には、ビールが同103.3%(前年同月97.1%)、新ジャンルが同109.5%(同87.4%)、発泡酒は110.8%(同79.2%)。ビールと新ジャンルは2ヵ月ぶり、発泡酒は4ヵ月ぶりのプラスで、3カテゴリーすべてがプラスとなったのは15年6月以来19ヵ月ぶり。

 なお、カテゴリー構成比は、ビールが47.7%(前年同月49.3%)、新ジャンルが37.4%(同36.4%)、発泡酒は14.9%(14.3%)だった。

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