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日刊食品通信
2017年1月31日

食酢の健康価値提案・商品展開で取組強化


「ミツカンGプレゼン17」盛況、黒酢関連も訴求

  ミツカングループは27日、「ミツカングループプレゼン2017」を名古屋ウェスティンキャッスルホテルで開催、グループ成長戦略と「おいしさと健康」をキーに“酢の力”で提案強化するMDゾーンに得意先約400名が来場し盛況だった。

  グループ政策の全体ゾーンではグローバル化の急速な進展に伴いグループ全体の新しいコーポートガバナンスとポリシーを紹介しグローバル企業としてこれからの成長戦略などを紹介。また、MDゾーンでは17年春夏新商品と提案をメニュー提案・紹介し「おいしさと健康」をキーワードにした食酢のさらなる提案強化を軸に展開した。中でも食酢市場は16年11%増と好調推移しており、17年も食酢の健康価値提案や商品展開で取り組みに注力する。特に健康イメージの高い黒酢は16年に飲用酢提案が奏功し大きく伸長、同社調べで77%増大幅な伸びを見せている。このため、黒酢関連商品の新製品4品投入と調理用としても伸長していることがわかり精肉メニュー提案強化し、野菜メニューを含めさらなる提案訴求を推進する。また、調味酢は多様なメニュー展開で好調だが、新たに「カンタン黒酢」「同たまねぎ」を投入し“鶏肉の照り焼き”など調理用メニュー提案を行い、テレビCM投入などで訴求し、業務用でも既存品を中心に黒酢メニューをの提案を強化する。

▼以下略

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