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日刊食品通信
2026年3月5日

2月の大手6社RTD販売5%減


厳寒の影響出るも、限定缶は好調に推移

 本紙が推定した2月のRTD販売実績は、主要6社計※で前年比95.3%と3ヵ月ぶりのマイナスだった。社別では2社がプラスで、このうち1社が2ケタ増。引き続き各銘柄の無糖商品がけん引するほか、営業日が例年通りのメーカーは多かったが、積雪や厳寒などの影響で振るわなかったとみられる。ウイスキーハイボール缶は98.0%(6社はサントリー、キリンビール、宝酒造、アサヒビール、サッポロビール、合同酒精)。

 各社主要銘柄ごとでは、サントリーは、「-196」「こだわり酒場」が2ケタ増と好調。「こだわり酒場」は2月の刷新活動やテレビCM、新定番の「五段重ね」発売によりレモンサワー全体のピッチが上がった。2月に発売した「-196無糖〈ピンクグレフル&オレンジ〉」も、順調な発売初週を迎えた。キリンは、「氷結 無糖」「麒麟特製サワー」がいずれも好調。「無糖」シリーズは引き続き市場全体をけん引。新発売の「氷結佐藤錦」も好評。宝は、定番の「焼酎ハイボール」が24年10月以降の値上げの裏返しもあり引き続き好調を継続で2ケタ増。アサヒの「GINON」ブランドは、引き続き好調。3月に中味・パッケージ刷新を行っており、さらなる飛躍が期待される。サッポロの「濃いめ」ブランドは、1月に発売した景品付き施策の反動で苦戦を強いられるも、「男梅」ブランドはCVSでの採用状況により好調。限定缶「サッポロサワー 氷彩1984 晴れやかライム仕立て」も善戦している。合同酒精は、PB・NBが好調に推移。2月に発売したお茶ハイ「今宵のtea」シリーズも堅実に支持を集めている。

 

▼以下略

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