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日刊食品通信
2026年1月29日

12月首都圏酒類卸商況、4%増


クリスマス後の終盤に盛り返し

 12月の首都圏酒類卸商況は104%と推定。上旬からクリスマス前まで奮わなかったが、終盤に盛り返した。例年よりも早く年末年始休暇が始まったことも後押し。クリスマス当日も、華やかなパーティは無くとも、惣菜などと合わせて酒類購入が増える動きもあったようだ。気候もよく業務用は108%、家庭用は101%ほど。

 ビール類は101%程度。ビールは105%、発泡酒は90%。「グッドエール」が引き続き好調でオン。RTDは103%。「-196」新定番は好調を維持。宝を中心にお茶割りが存在感を増す。日本酒は前年並み。正月需要で一升瓶や2Lパックが出た卸もあったが、全般的には需要が伸びず。12月にしては気温が下がりきらなかったことも影響か。酒ハイは「瑞音」が好評。焼酎甲類は96%、焼酎乙類は97%。お茶割りの提案増加。時間をかけても味が変わりにくい、食事に合うなど利点を訴求。乙類はNBのハイボール缶がラインアップ充実。間口拡大になるか。ワインは110%。最需要期に伸びた。日本ワインはじわりと増加。輸入は高額シャンパーニュが好調。ウイスキーは90%。需要は維持も玉不足の面も。価格の高い国産クラフトは逆風か。テキーラは「クエルボ」一強。ジンは堅調。ノンアルは「絶好調」との声も。「ラガーゼロ」好調のほか、料飲店での需要が増加。若者が支持。「ゼブラ飲み」がカギ。今後ノンアルRTDへの期待が高まる。ワイン用ブドウのジュースもギフト需要で好調。

 1月は年明けから好調に推移。気温は下がるも好天で業務用が好調。家庭用も堅調で、102~3%程度で着地見込み。

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