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日刊食品通信
2026年1月8日

25年のRTD販売、大手5社計で1%増


3年連続伸長、無糖が市場を大きくけん引

 本紙が推定した25年累計のRTD販売実績は、主要5社計(アサヒビールを除く)※で前年比100.9%だった。3年連続の伸長。社別では3社がプラスで、そのうち1社が2ケタ増。ウイスキーハイボール缶は101.0%だった。(※サントリー、キリンビール、宝酒造、サッポロビール、合同酒精)。

 25年も食中酒需要の堅調な拡大と、甘さを控えた無糖製品の安定した成長、ウイスキーやジンを中心とする缶・びんで展開する銘柄の好調による伸長が目立った。特に無糖製品への支持は強まっており、引き続き伸長を継続している。また、既存銘柄の数量・季節限定フレーバーも実績に好影響を与えた。

 各社主要銘柄では、サントリーは「-196 無糖」「角ハイボール」が年間を通じて好調。無糖は2ケタ成長と大きく伸長。25 年7月に新発売した「-196」は、上位20銘柄内にランクイン。通年発売のフレーバー3種類に加えて、1ヵ月ごとに限定品を展開したことで、10月までの累計販売数量は、年間販売計画を上回る6,000万本(350ml換算)と大きく伸長した。キリンは「氷結」の無糖シリーズが好調に推移し、引き続き無糖製品全体のけん引役になった。「本搾り」シリーズも堅調。宝酒造は定番の「焼酎ハイボール」が市場全体をけん引。サッポロは「濃いめ」ブランドが伸長した。

 累計上位20銘柄計の構成比は79.8%、前年同期比は103.0%。度数別構成比は、7度以上の高アル33%(35%)、4〜6度のミドル31%(27%)、3度以下の低アル6%(7%)、複数度数を展開するその他30%(31%)。前年比は同順で97.2%、116.0%、89.7%、101.3%。

 

▼以下略

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