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2025年12月25日
11月首都圏酒類卸商況、5%減
サイバー攻撃に影響されるも健闘
11月の首都圏酒類卸商況は95%程度と推定。サイバー攻撃の影響が直撃したことに加え、営業日が少なかったことも響いた。だが、「踏みとどまった方だ」(卸筋)。業務用は96%、家庭用は92%。寒さは例年より穏やかで、日本酒など需要期に入った酒類の消費が伸びていない。また、積み増した分の在庫が滞留しているとの声も聞かれた。
ビール類は91%程度。ビールは94%ほど。新商品「グッドエール」は好調。リピーターも増えている模様。ギフト休売の影響で、ジュースやオイルへ需要が流出。「黒ラベル」は20~30代の需要増。RTDは97%。お茶割りの存在感が高まっている。紅茶割り商品が広がる。日本酒は98%。減少基調も一部パック酒は好調。焼酎甲類は96%。焼酎乙類は95%。焼酎は浮上のきっかけをつかめずにいるが、RTDで拡大するお茶割りで伸びる可能性。麦や米の紅茶割りに期待。ワインは92%。需要期に国産・輸入とも減。シャンパーニュは卸でまちまち。国産健康系は存在感薄まる。ウイスキーは90%程度。ハイボール需要は堅調。ジンは中~高価格帯をじっくり育てたい。テキーラも堅調で今後の動向に注視。ノンアルは順調に拡大。「ラガーゼロ」好調、「酔わないウメッシュ」は不動。
12月はクリスマスの曜日回りがよくなく「ただの平日」と厳しい見方も。最需要期は15日週の週末とみられ、年末年始の駆け込みも弱いが、微減~前年並みの着地見込み。
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