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日刊食品通信
2025年12月22日

キリンBVの25年はプラズマ乳酸菌が下支え


井上社長「成長ドライバーの好調はポジティブ」

 キリンビバレッジの25年(1~12月)清涼飲料販売実績は、数量ベースが市場と同様にマイナス着地する見通しだが、売上収益は前年並みを確保するようだ。

 このほど本紙の取材に応じた井上一弘社長(写真)は「価格改定や過度な暑さの外出控えで購買が減少し、厳しい事業環境だった」としながらも、「長期的な成長ドライバーに位置付けるヘルスサイエンス飲料が好調だったことはポジティブ。全体としてはまずまず順調と言ったところか」と総評した。

 ヘルスサイエンス飲料の売上収益は10%増になる見通しで、けん引役は免疫サポート機能がある「プラズマ乳酸菌」入り飲料。同社初の子ども専用製品「つよいぞ!ムテキッズ」を発売し、高齢者への啓発活動も強め、夏場の体調管理を訴求するなど裾野を広げた。このほどキリンホールディングスが同素材入りサプリメント「免疫ケア」のアンバサダーに大谷翔平を起用したことからも、26年以降はキリングループ全体で“プラズマ乳酸菌プロモーション”が一層強まると予想される。

 他の主要ブランドは「午後の紅茶」が3%減で成果と課題が混在。競合激化で「ミルクティー」など定番3品が苦戦したが、健康志向で「おいしい無糖」シリーズが好調。

 

▼以下略

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