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日刊食品通信
2025年12月3日

ニッスイ田中社長、年末会見で語る


シナジー生み出し変革と挑戦さらに加速

 ニッスイは1日、年末記者会見を本社で行い、田中 輝代表取締役社長執行役員(写真)が事業概況や今後の方針など要旨次の通り語った。会見には、梅田浩二取締役専務執行役員食品事業執行、浅井正秀取締役常務執行役員水産事業執行、外山邦彦執行役員ファインケミカル事業執行、倉石曜考取締役執行役員海外事業執行が同席し、それぞれ事業概況を説明した。

 社長就任から半年。ニッスイグループへの高い評価と期待が寄せられている。Global Links×Local Linksによる独自のバリューチェーン、養殖技術、新工場を核とした食品事業の進化とCVS事業の強み、ファインケミカル食品加工事業の成長、研究開発力、株価に示される市場の期待など。一方、個々の力はあるものの、その総合力を最大限に発揮する余地は多く残されている。シナジーを生み出し、変革と挑戦をさらに加速できれば、より会社を強くできることを確信している。

 上期はお互いの事業が補完し合い、全体では増益となった。特に海外食品、海外水産加工・商事、漁業・養殖、CVSが好調だった。10月末段階も堅調に推移、年末商戦もほぼ計画通りを見込んでいる。

 

▼以下略

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