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日刊食品通信
2025年10月3日

イチビキ、鍋物つゆ「赤から鍋」シリーズ伸長


 調味料メーカー・イチビキの鍋物調味料「赤から鍋」シリーズが伸長している。本紙調べによると「赤から鍋」を含む「その他鍋物つゆ類」カテゴリーは前年比16.2%増。イチビキ担当者に「赤から」人気について取材した。

 「赤から鍋スープ」は、「甲羅」(愛知・豊橋市)が展開する外食チェーン「赤から」の看板メニュー「赤から鍋」を家庭でお店の味を楽しめるように監修した鍋スープ。「秘伝のみそに複数の唐辛子をブレンドし、『辛さを極めたやみつきの旨さ』が楽しめます」(同社)。

 赤から店舗では0~10番まで11段階の辛さの鍋を提供。イチビキは2008年にストレートタイプの「赤から鍋スープ3番」(写真)を商品化した後、マイルドな味わいの1番、“赤から通”に人気の5番、辛さの限界に挑戦する数量限定「灼熱鍋スープ15番」、同「赤から海老みそ鍋スープ」、同「赤から担々鍋スープ」を展開する。個食・濃縮タイプでは辛さを調節できる別添の辛みたれを同封した「赤から鍋スティック」、鍋以外で「赤から」の味を楽しむ1人前食べきりサイズの惣菜として「レンジで簡単赤から一人前鍋」、温かいご飯に混ぜるだけの簡単調理「赤からビビンバの素」など20アイテム以上の幅広い商品群をラインアップしている。

 

▼以下略

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