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日刊食品通信
2025年10月1日

オハヨー藤本社長、新生オハヨー牛乳披露


 (岡山) オハヨー乳業は9月30日、本社(岡山市)で新生「オハヨー牛乳」発表会を開催。オハヨー牛乳の発売70年の節目にリブランディングし、パッケージも40年ぶりに大幅刷新した。

 藤本 篤社長(写真左)は「当社は創業以来『乳の価値』を追求。生産者と生活者をつなぐメーカーとして、その価値を適切に伝えていくことは私たちの社会的責任ととらえている。そのため商品販売の他、食育活動や常設直営店の展開など、乳の魅力を新しい形で伝える取り組みを推進。こうした活動の本丸は牛乳事業であり、岡山県内の量販店採用率ほぼ100%、学校給食でのシェア約70%を占める『オハヨー牛乳』は主軸ブランドとなり、今回のリニューアルは当社にとって極めて重要な一歩となる。『世界で一番、乳で感動を生む会社』となるべく、歩みを進めていく」と述べた。牛乳・乳飲料ユニット責任者の田村元彦氏(同右)は、リニューアルの狙いについて「牛乳市場はトップブランドの他、都道府県ごとに地元や小売企業独自の商品が多数存在する分散型の市場を構成。岡山は中国地区最大の生乳産地となり、当社は岡山の市場をリードする立場として、牛乳市場活性化の取り組みは責務と考えた」とし、新生オハヨー牛乳について「牛乳の消費喚起のポイントは思い出の醸成。

 

▼以下略

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