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日刊食品通信
2025年8月26日

食品各社、万博でヘルシーメニュー実演


 (大阪)大阪府健康医療部は23~24日、大阪・関西万博会場内の大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」のデモキッチンエリアで「おおさかEXPOヘルシーメニュー」を訴求するイベントを開催。食品メーカー各社が参加した。

 日本ハムは23日、独自の繊維化技術を活用した大豆ベースの新たんぱく質素材を使用した、「ソイミート串カツ」「とんこつ風ラーメン」の調理実演・試食提供を行った。4回を実施し、試食70食を提供。新素材は大豆を肉の繊維のような食感に加工し、大豆ベースでありながら肉の繊維のほぐれ感を再現している。たんぱく質に加え、食物繊維も摂取できることが特長。大阪の食文化である串カツと、豆乳と米をベースにキノコ類のうま味や香味油により風味を再現した、豚骨を使わない豚骨風味ラーメンの、2つの「新時代の食」を提案した。ほか、同日はカゴメ、雪印メグミルクが調理実演を行った。

 味の素社は24日、未来の大阪府民の健康を考えた栄養バランスの良いオリジナルメニュー「たこ焼き風ライスボール」を実演・試食提供。大阪の「あわせだし」の文化や、「味の素」を使ったうま味の体験を行い、野菜摂取・適塩の重要性を紹介した。

 

▼以下略

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