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日刊食品通信
2025年5月30日

全国菓子大博覧会、8年ぶりに旭川で開催


大手菓子メーカー7社が体験型ブース設置

 (旭川)1911年の初開催から約4年に一度、全国各地で開催をしてきた全国菓子大博覧会が、30日~6月15日の17日間、北海道旭川市で「あさひかわ菓子博2025」として開かれる。コロナ禍による延期で前回からは8年ぶり、北海道では68年の第17回の札幌での開催以来となる。今回は、メイン会場となる大雪アリーナを中心にコンパクトな構成となっている。

 会場には大小2つのホワイトロックドームを設置。お菓子の包み紙で折られた折り鶴の展示やプロジェクションマッピング、約90体の大型工芸菓子や全国の応募菓子審査で受賞した商品を展示するほか、お菓子の実演の見学・試食コーナーや大人も子どもも楽しめる参加・体験型ブース、飲食コーナーなどが並ぶ。さらに、全国その地域でしか買えない約1,000品のお菓子を一度に買うことができる一大菓子イベントとなっている。

 メイン会場となる「道北 アークス 大雪 アリーナ」では、屋内・屋外で様々な展示を実施。屋内では「シンボル展示」として、巨大ドームに360°視界いっぱいに広がる全天周プロジェクションマッピング 映像を投影。お菓子の原材料の宝庫である北海道の産地などの大迫力映像を体験できる。「工芸菓子展示」では、全国の菓匠・菓子職人達が伝統の技を駆使し制作した工芸菓子を一堂に集めて展示。

 

▼以下略

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