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日刊食品通信
2025年4月11日

大阪・関西万博、食品各社が多方面から参画


 (大阪)大阪・関西万博が13日に開幕する。来場者は約2,820万人、うち海外からが約1割と想定されており、開幕を目前に国内外への発信機会として期待が高まっている。酒類食品関連企業も様々な形で参加し、「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマに沿った、未来につながる食の形が提案されている。9日にメディア向け内覧会が開催され、出展内容の一部が公開された。

 未来ショーケース事業では、ウォータープラザエリアにおいて、サントリーホールディングスがダイキン工業と共同で、水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」を実施。大阪を創業の地とし、「水」「空気」をそれぞれ掲げる2社がタッグを組む。 同エリアでは、夜に実施されるショーの世界観を日中に体感できるエンターテイメント「水と空気のマジカルダンス」を実施するほか、サントリーが展開する飲食店3店舗のうち「水空 SUIKUU」でも、両社が水と空気をテーマにメニューや空調設備を展開する。また、万博会場中央部の静けさの森においては、アサヒグループジャパンが「静けさの森インスタレーション」に参画。

 テーマ事業となる「シグネチャーパビリオン」では、大塚製薬が「Better Co-Being」、塩野香料が「いのちの未来」、伊藤園が「いのちの遊び場 クラゲ館」、コカ・コーラ ボトラーズジャパンが「いのちめぐる冒険」、江崎グリコとニチレイフーズが「EARTH MART」にそれぞれ協賛。

 

▼以下略

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