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日刊食品通信
2015年6月24日

中元・夏物商品動向④ワイン


氷やフルーツで「爽やか」訴求

  ワイン消費の落ち着きがちな夏場の飲み方提案として、バラエティに富んだ「ロックワイン」や、飲料としてだけでないワインの楽しみ方が各社から数多く訴求されている。

 メルシャンでは“柑橘香るワイン”として、「フランジア」、「甘熟ぶどうのおいしいワイン」ブランドなどのロックワインにレモン・ライムといった柑橘を搾り入れ、爽やかに楽しむスタイルを提案。また、「フロンテラ」「カッシェロ・デル・ディアブロ」などのソーヴィニヨン・ブラン種白ワインを特集し、柑橘香の感じられる爽やかな夏向きの味わいを紹介している。

 アサヒビールでは、先月リニューアルした「サントネージュ リラ」、や「ヴィニャ・アルバリ・サングリア」のロック提案のほか、料飲店から人気が広がっている「ニッカ アップルワイン」を使用したハイボールも紹介。

 サントリーワインインターナショナルは、オン・ザ・ロック専用ワインとして4月に発売した「カルロ ロッシ フルーティ」で“ロッシ ロック”や好みのフルーツを加えた“ロッシ ロック フルーツ”を提案。

 

 

▼以下略

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