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2025年1月29日
キリン、24年の「プラズマN」230億円突破
海外での販売も好調
キリンホールディングスの独自素材「プラズマ乳酸菌」関連事業が好調で、24年の年間販売金額は前年比1割増の230億円を突破した。
好調要因に、①高まる「健康志向」を捉えたプロモーション展開 ②年間を通じた“免疫ケア”取り組み―を挙げている。カテゴリー別動向は以下の通り。
サプリメント=合計での年間販売金額は前年比約3割増。自社通販を中心に販促を強化し、6月以降連続的に定期顧客数を拡大。また、睡眠や内臓脂肪などの体調管理ニーズとのWケアシリーズ商品の販売が7割増と好調で、特にECが動き、流通企業向けにラインアップを拡大した「キリン iMUSE 免疫ケア+マルチビタミン8種」が4割増となった▽飲料=「プラズマ乳酸菌」配合飲料の年間販売数量は約1割増の963万箱。チルド飲料では、3月にリニューアルした「おいしい免疫ケア」が約5割増と好調で、中でも「同 カロリーオフ」が約6割増と大きく伸長。ドライ飲料では、11月に発売した「iMUSE グリーン」で新規層を獲得▽ヨーグルト=24年の「小岩井 免疫ケアヨーグルト」ブランドの販売金額は、前年比2ケタ増を達成。
▼以下略
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