日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2024年4月25日

グローバル展開加速する「-196」


商品開発センターでRTDセミナー

 サントリーは23日、同社商品開発センター(神奈川・川崎市)で、「RTDものづくり」セミナーを開催。2030年に20年比で約3倍の30億ドルを目指すRTDグローバル戦略や、主力商品「-196」ブランドの魅力などを説明した。

 冒頭、塚原大輔執行役員スピリッツ本部副本部長(写真中央)が同社のRTD事業戦略について、「開発の自由度が高いRTDは、幅広いユーザーに受け入れられ、成長が続いている」としたうえで、2030年には日米豪を中心としたグローバル市場が20年比で約2倍の500億ドル超(小売推定額)に拡大すると予測。サントリーとしては20年比約3倍の30億ドルの売り上げ(酒税抜き)を目指すことを標榜。「サントリーRTDカンパニー(SRC)が中心となって、今4月に設置したSRCのニューヨーク拠点をはじめ、北米、オセアニア、欧州、東アジア、東南アジアなどで、エリアごとに中味・デザインを最適化したRTDの展開を進める」との方針を示した。

 また、13年比で約2.1倍に成長したと予測する23年の国内RTD市場に触れ、「サントリーは幅広いポートフォリオと1,000万箱を大きく超える複数のブランド※を持つリーディングカンパニーとして、

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ