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日刊食品通信
2024年4月18日

3月の大手菓子6社の出荷実績(本紙調)


気温低くソリッドチョコなど好調

 日刊経済通信社調べによる2024年3月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、気温が比較的低かったこともありチョコレートがソリッドチョコを中心に好調に推移。春の行楽シーズン本番を前に、順調なスタートとなった。

 明治=単月合計は1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ半増。ブランド別では「ミルクチョコレート」板は1ケタ前半増、「ブラック」2ケタ増、「ハイミルク」大幅増、「ホワイト」2ケタ増と4品とも好調。「ミルクチョコレート ボックス」1ケタ前半増。「チョコ効果」1ケタ前半増。「オリゴスマート」2ケタ減、「ザ・チョコレート」1ケタ後半減。「ガルボ ポケットパック」2ケタ増。「オリジナルアーモンド」大幅増、「同マカダミア」大幅増。チョコスナックは「きのこ」大幅増、「たけのこ」1ケタ前半増、「プッカ」前年並み。小粒チョコは「アポロ」1ケタ後半増、「チョコベビー」2ケタ増。「プチアソート」1ケタ後半増。大袋は「ベストスリー」1ケタ前半減、「チョコ効果 72%」袋1ケタ半増。グミは1ケタ前半増。「果汁グミ」大幅増、「ポイフル」大幅増、「コーラアップ」1ケタ前半減。

 ロッテ=単月1ケタ前半減。チョコレート1ケタ前半減。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」大幅増、「エクセレント」大幅増。ナッツチョコは「アーモンド」「マカダミア」とも2ケタ減。チョコ菓子は「コアラ」群2ケタ増、「トッポ」群1ケタ後半減、「パイの実」群1ケタ前半減、「クランキー」2ケタ減。「紗々」2ケタ減。「洋酒」2ケタ増。キャンディは2ケタ減。「のど飴」群1ケタ前半減、「小梅」群2ケタ減。

 

▼以下略

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