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日刊食品通信
2024年4月16日

廃棄ロス削減目指し「氷結」新シリーズ


第1弾は横浜の「浜なし」で

 キリンビールは、CVSの新プロジェクトとして、果実のフードロス削減と生産農家支援につながる「氷結®️ mottainaiプロジェクト」を発足、新シリーズ第1弾として「キリン 氷結®️ mottainai 浜なし(期間限定)」(写真)を5月7日に全国で新発売する(アル分5%、350ml缶、500ml缶)。同商品の販売(350ml缶で約18万箱)を通じ、横浜のブランドなし「浜なし」約2.2万個分のフードロス削減と、商品売り上げ1本1円の生産農家への寄付金合計約400万円を見込む。

 15日に都内で行った「モッタイナイ!をおいしい!に。氷結®️ mottainaiプロジェクト発表会」では、同社の今村恵三執行役員マーケティング部長(写真)が、キリングループのCSVへの取り組みを説明。「氷結がこれまで活用してきた果物は約100種類、発売した商品数は約500を数える。まさに同ブランドは果実を育てる生産農家に支えられており、今後も両者がパートナーとして、互いに発展していくことを願っている」などとコメント。

 続いてマーケティング部の加藤麻里子氷結ブランドマネージャーが同プロジェクトの発足と新シリーズの展開について、「おいしいのに規格の問題で廃棄されてしまう“モッタイナイ果実”を活用し、氷結ならではの果実のみずみずしさ楽しめる、おいしいチューハイへ蘇らすことができた。

 

▼以下略

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