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日刊食品通信
2024年4月4日

ウエルシア、餃子と炒飯で冷食市場に参入


 ウエルシア薬局は3日、都内で「ウエルシアのプライベートブランド『からだWelcia・くらしWelcia』新商品発表会」を開催。「からだWelcia」初の冷凍食品2品を、全国約2,000店舗で発売すると発表した。

 冒頭、桐澤英明代表取締役副社長兼商品物流担当(写真右)がPBのコンセプトについて説明し、「PBは現在の285SKUを26年度までに400SKUを目指す。“ウエルシアの冷凍食品は、人にあたたかい。”をコンセプトとした思いやりや労りの心がある商品でありたい」と語った。また、イオンの「トップバリュ」でも冷凍食品があるなかで、同社として冷凍食品を開発した経緯については、「『トップバリュ』の冷凍食品を導入しにくい事情があることと、『トップバリュ』にはない、NBより高価格な高付加価値品が必要だった。市場参入に際しては、何よりも味を前面に打ち出した」とコメント。今後4品を追加する予定であることも示唆した。

 第1弾として「黒豚をちゃんと感じる幸せの餃子」(内容量12個入・税込価格429円)を18日から発売。23年に実施した「Dg.sにあったらうれしい食品」に関するアンケートで2,018件のうち、冷凍おかずを求める声が多く、特に「冷凍餃子」が最多だったことから開発に着手した。

 

▼以下略

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