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日刊食品通信
2024年3月27日

キリン、17年ぶりStdビール新ブランド披露


堀口社長「『一番搾り』に次ぐ柱に」

 キリンビールは、17年ぶりとなるスタンダードビール新ブランド「キリンビール 晴れ風」(350ml缶、500ml缶)を4月2日から全国で発売する。

 現代の消費者嗜好を捉え、「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立。麦芽100%や国産希少ホップ「IBUKI」の使用、酸味の抑制により、“ビールのきれいな味”が感じられるバランスの良い味わいを実現した。また、従来からビールを楽しむシチュエーションである花見や花火といった“日本の風物詩”を守る活動として、同品の売り上げの一部を寄付し、未来へとつなぐ活動「晴れ風 ACTION」にも取り組む。アルコール分5%、価格はオープン。

 発売に先立ち都内で行われた新ブランド発表会では、堀口英樹代表取締役社長(写真左から3番目)が同社のビールの歴史などについて説明し、「時代に合わせて様々なビールを生み出してきたが、近年はライフスタイルや価値観などの変化を背景に、消費者の嗜好、行動基準が目まぐるしく変化している。こんな時代だからこそ、消費者の嗜好や価値観を捉えた新しいビールを届けたいという想いが強くなった」などと述べ、新商品の開発経緯について「この時代に、本当においしいビールを作りたいという想いで開発。

 

▼以下略

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