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日刊食品通信
2024年3月19日

2月の大手菓子6社の出荷実績(本紙調)


全カテゴリーで伸長、定番品の好調目立つ

 日刊経済通信社調べによる2024年2月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、バレンタインでの手作り需要が復活し、板チョコや小物チョコが伸びた。また、全カテゴリー共通で各社定番ブランドが好調だった。

 明治=単月合計は1ケタ半増。チョコレートは1ケタ後半増。ブランド別では「ミルクチョコ」板は2ケタ増、「ブラック」2ケタ増、「ハイミルク」大幅増、「ホワイト」大幅増と4品とも好調。「ミルクチョコ ボックス」大幅増。「チョコ効果」2ケタ増。「オリゴスマート」2ケタ減、「ザ・チョコレート」2ケタ増。「ガルボ ポケットパック」2ケタ増。「オリジナルアーモンド」1ケタ前半増、「同マカダミア」1ケタ前半増。チョコスナックは「きのこ」1ケタ後半増、「たけのこ」1ケタ後半増、「プッカ」1ケタ半増。小粒チョコは「アポロ」2ケタ増、「チョコベビー」1ケタ半増。大袋は「ベストスリー」1ケタ半減、「チョコ効果 72%」袋2ケタ増。「果汁グミ」1ケタ半減、「ポイフル」2ケタ減、「コーラアップ」前年並み。

 ロッテ=単月1ケタ後半増。チョコレート1ケタ後半増。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」大幅増、「エクセレント」大幅増。ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ前半減、「マカダミア」2ケタ減。チョコ菓子は「コアラ」群1ケタ後半減、「トッポ」群1ケタ前半増、「パイの実」群大幅増、「クランキー」大幅増。「紗々」1ケタ後半増。「洋酒」1ケタ後半減。

 

▼以下略

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