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日刊食品通信
2024年3月15日

2月流通菓子出荷5%増、5ヵ月連続増勢


バレンで手作り需要復活、板チョコ2ケタ増

 日刊経済通信社推計による2024年2月流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で105%と5ヵ月連続で前年を上回った。

 一部メーカーが価格改定・内容量変更を実施したものの、ポケット商品を中心に需要は旺盛で、各社とも定番商品の荷動きが好調。季節限定商品も春向けの抹茶フレーバーの発売が始まり、初動は堅調に推移している。受験生応援商品ではブドウ糖の機能訴求した「森永ラムネ」が大きく伸長、バレンタイン商戦も手作り需要が復調し、板チョコが2ケタ伸長するなど、催事の好調さが目に付いた。一方、大袋は価格改定により特売頻度が減少し苦戦が続いているが、流通の2月期決算前の特売により売価が下がり、2月はやや持ち直したようだ。

 

▼以下略

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