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2024年3月14日

ロッテ、ポーランドにチョコの体験型施設


ロッテウェデル社で100年ぶり大規模投資事業

 ロッテは13日、グループ会社でチョコレートを製造するロッテウェデル(本社・ポーランド ワルシャワ市)が今年秋に「チョコレートファクトリー・ミュージアム」をオープンすると発表した。新施設は菓子の製造工場だけでなく中東欧で唯一、世界でも数少ない体験型施設で、新生産ラインと研究開発施設、手作り工房も設置する予定。

 「チョコレートファクトリー・ミュージアム」は総面積8,000㎡で地上7階・地下1階で、建物は巨大な板チョコをモチーフにしたデザイン。旧ウェデル工場でカカオの加工に使われていたサイロを再生したもので、装飾的なモチーフで配置された素材とグレーのレンガは、かつてのウェデル工場本館のデザインとワルシャワのカミオネク地区の伝統を受け継いでいる。

 また、チョコレートミュージアムとチョコレートカフェの他、工場には近代的な製造設備が設置され、ハルヴァ(胡麻菓子)、セザムキ(胡麻菓子)、バレル(アルコール入り)などの商品を生産。また、広範な研究開発を行う研究所も設置する。

 

▼以下略

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