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2023年11月15日
10月の大手菓子6社の出荷実績(本紙調)
キャンディ・ビスケット・スナック菓子好調
日刊経済通信社調べによる2023年10月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、9、10月と価格改定が続いたにも関わらず菓子需要は旺盛で、グミを中心にキャンディ、ビスケットスナック菓子の好調が目立った。
明治=単月合計は1ケタ後半減。チョコレートは1ケタ半減。ブランド別では「ミルクチョコレート」板は1ケタ後半減、「ホワイト」1ケタ後半減。「ミルクチョコレート ボックス」前年並み。「チョコ効果」1ケタ前半増。「オリゴスマート」2ケタ減、「ザ・チョコレート」2ケタ減。「ガルボ パウチ」2ケタ減。「アーモンド」1ケタ前半減、「マカダミア」2ケタ減。チョコスナックは「きのこ」前年並み、「たけのこ」1ケタ半増、「プッカ」大幅増。小粒チョコは「アポロ」1ケタ半減、「プチアソート」1ケタ前半減。大袋は「ベストスリー」2ケタ減、「チョコ効果 72%」袋2ケタ減。ハードキャンディは「チェルシー」袋大幅増。「果汁グミ」2ケタ減、「ポイフル」1ケタ後半減。
ロッテ=単月1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ前半減。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」2ケタ増、「エクセレント」大幅増。ナッツチョコは「アーモンド」「マカダミア」とも大幅増。「乳酸菌ショコラ」群は終売。チョコ菓子は「コアラ」群1ケタ後半減、「トッポ」群2ケタ減、「パイの実」群2ケタ減、「クランキー」大幅増。キャンディは前年並み。「のど飴」群大幅増、「小梅」群2ケタ増。ビスケットは2ケタ増。「チョコパイ」群2ケタ増、プチは1ケタ後半増。「カスタード」群大幅増、「チョココ」2ケタ減。
▼以下略
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