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日刊食品通信
2023年10月17日

発酵乳9月、プレーン奮闘し5%増(本紙調)


上期は3%増の着地見込む

 本紙調べによる9月の発酵乳実績は、金額ベース合計で5%増を見込む。各種食品の値上げにより、商品購入時の取捨選択がより厳しくなり、高価格となった商品は買い控えるなど改定による影響がみられる。このような状況下、プレーンタイプは3社ともに店頭での訴求を強めるなど販売に注力したことで前年を上回る9%増で着地。また、機能性を訴求した商品が主軸となるドリンクタイプは高単価商品が多く価格改定の影響を受けたものの、前年並みにとどまった。カテゴリー別では、ハードは3%増、ソフトは3%増、プレーンは9%増、ドリンクは前年並みを見込む。なお、上期(4~9月累計)では3%増を見込む。

 下期は、新商品、リニューアル品の発売にあわせて、店頭でのマネキンを活用した試飲提案やテレビCM、SNSを活用した販促など、多面的なプロモーションがなされている。            

 

▼以下略

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