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日刊食品通信
2023年7月26日

「宝焼酎のお茶割り」若年層中心に好調


機能性と無炭酸が注目集める

 宝酒造が発売する「宝焼酎のお茶割り」シリーズが、“お茶系チューハイ市場”の中でシェアを拡大している。22年市場規模は18年比129%(インテージSRI調べ、各年4月~3月、容量ベース)で、社別の“お茶系チューハイ”ブランドの構成比で同シリーズは75%を占めた。

 糖質ゼロの「機能性」と、炭酸疲れからくる「無炭酸」に魅力を感じたユーザーが増加している。“お茶”のもつ健康的なイメージが、近年高まる健康意識と合致した点も大きい。「CVSでの月販本数ランキングでも『宝焼酎のお茶割り』は上位にランクイン。CVS A社(22年4~9月)では、335~350ml缶内で11位、480~500ml缶内では5位といずれも好調だった」(同社)。

 

▼以下略

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