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2023年7月19日
発酵乳6月実績4%増、機能性に課題
ドリンクタイプは2%増(本紙調)
本紙調べによる6月の発酵乳実績は、合計で4%増程度となった。
ドリンクタイプは2%増ながら、機能性タイプは前年を割るものもあり、やや厳しい月となった。プレーンは3社ともに前年を上回り堅調に推移。カテゴリー別では、ハードが4%増、ソフトが2%増、プレーンが6%増、ドリンクは2%増と推定。
4月の価格改定後、発酵乳は物量面で影響がでているものの、徐々に回復しつつある。8月に再度価格改定と
容量変更が予定される中で、新商品の投入やテレビCM、SNSを活用した販促活動を通しての需要創出と、市場の活性化への動きが活発化している。
明治は推定で2%増。「ブルガリア」は微減。このうち「プレーン」は2%増、4連は5%減。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「水切り濃縮」も前年割れ。
▼以下略
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