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2023年5月18日
4月発酵乳実績、3%増(本紙調)
プレーンが復調
本紙調べによる4月単月の発酵乳実績は、合計で3%増を見込む。ドリンクタイプは機能性を訴求した商品を中心に堅調に推移し、ほぼ前年並み。プレーンは3社ともに前年並みもしくはプラスで着地しており、復調基調にある。カテゴリー別では、ハードは2%増、ソフトは前年並み、プレーンは5%増、ドリンクはほぼ前年並みを見込む。
販促面においても、店頭でのマネキン等による直接販売が復活していることがプレーンなどの回復要因とみられる。一方、2度の価格改定により金額ベースでは前年を捉えたもの、物量減が顕著になっている。各社で店頭とSNS等を活用した全方向からのマーケティング展開を進めており、発酵乳の価値訴求、新価格の定着、需要の回復に動いている。
明治は推定で3%増。「ブルガリア」は前年並み。このうち「プレーン」は前年並み、4連も前年並み。
▼以下略
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