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日刊食品通信
2023年3月29日

3月前半菓子、キャンディ・スナック好調持続


花粉症対策の強ミントタイプ伸びる

 日刊経済通信社調べによる3月前半までの流通菓子出荷実績(金額ベース、20日まで)は、合計で前年並みと推定。ビスケットは1ケタ前半増、キャンディ、スナック菓子は1ケタ後半増と3カテゴリーが1月以降好調に推移している。チョコレートは前年を割ったようだ。3月から一部メーカーで価格改定・規格改定が実施されているが、価格・規格改定の影響は、大袋で表れており、ポケット物は外出機会が増えたことで好調に推移している。

 チョコレートは、2%減と推定。ソリッド系(板物)は微減~1ケタ後半減で推移。ナッツ系は前年並み。子どもチョコ、チョコスナックは1ケタ後半増と好調が続いている。大袋商品は2ケタ減と低調。ビスケットは、1ケタ前半増と引き続き好調。ソフトビスケットは、定番品中心に好調が続くが、大袋の荷動きが鈍化。クラッカー、半生も販促頻度が上がり復調の兆しも。

 

▼以下略

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