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日刊食品通信
2023年3月20日

発酵乳2月実績、1%増(本紙調)


市場全体では比較的堅調に推移

 本紙調べによる2月の発酵乳実績は、全体では1%増となった。カテゴリー別では、ハードは2%増、ソフトは2%減、プレーンはほぼ前年並み、ドリンクは3%増となり、カテゴリーによって増減に差が生じる結果となった。2月は気温が全国的に高くなったが寒暖差体調の変化が生じやすい時期であることもあり、発酵乳市場全体では比較的堅調に推移した。Jミルク調べによる2月最終週の販売動向をみると、ドリンクタイプは前年を上回るペースとなっているものの、個食、大容量タイプは低調で推移しており今後の商品の動向が注視される。

 明治は本紙推定で2%減。「ブルガリア」は前年割れ。このうち「プレーン」は前年割れ、4連も前年割れ。180gサイズは4%増とプラスに。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「LG21」は、ほぼ2ケタの伸びとなった。

 

▼以下略

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