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日刊食品通信
2023年2月6日

1月のRTD販売、主要6社計で4%減


 本紙が推計したRTD主要メーカーの1月販売実績は、6社計で前年比96%だった。社別では2社がプラスで、そのうち1社が2ケタ増。前年同月はまん延防止等重点措置の発令に伴い巣ごもり需要が好調だったため、多少の反動減も発生したようだ。

 6社のうち4社は2~22%減で推移。年間でも比較的ボリュームの少ない1月だが、前年からの減少傾向が続いた。上位20銘柄では、キリン「氷結 無糖 レモン」、サッポロ「濃いめのレモンサワー」「男梅サワー」が2ケタ増で推移。上位の宝酒造「焼酎ハイボール」は前年並み。アサヒ「贅沢搾り」は微減だが健闘した。サントリーは「翠ジンソーダ缶」が引き続き好調で、アル分低~中度で幅広く展開する「バー・ポームム」は4ヵ月連続でランクイン。加えて、PBも引き続き好調で、一部NBはCVSでの地域採用などが決定しけん引役となった。

 

▼以下略

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